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きょう聖(ねこミミ)

きょう聖(ねこミミ)

創価の父・牧口先生の指導

2006年5月7日 12:23:50
『聖教新聞』2005年11月11日付)

創価の父・牧口先生の指導 上
若き日の名誉会長の記録帳から
進歩する人が青年
悪人の敵となり得る勇者たれ

写真 軍国主義と戦い、わずか3畳ほどの独房で獄死した牧口先生。その偉業を永遠に顕彰する東京牧口記念会館に、今、世界の友が喜び集う

 池田名誉会長が、若き日から記録し残してきた、創価の父・牧口初代会長の指導を紹介する。

 「年齢はどうあれ、1日1日、進歩する人が、青年である」

 「人材の養成は、高尚なる芸術の創作以上に位すべきものである」

 「この実社会でいろいろな面で苦労も喜びもあろうが、人間、後になって悔いのない人生を送らなくてはいけない」

 「試練に行き当たったときこそ、前進の炎をさらに燃え上がらせて、生きて生きて、生き抜くのだ」

 「日蓮大聖人が『仏法は勝負をさきとし、王法は賞罰を本とせり』と仰せになっているように、これこそ宗教の生命というべきものである」

 「人を救い、世を救うことを除いて、宗教の社会的存立の意義があろう」

 「自分ばかり御利益を得て、他人にほどこさぬような個人主義の仏はいないはずである。菩薩行をせねば、仏にはなられぬのである」

 「社会で生活している以上、時には事故や災難、そして事業の失敗などにあう場合がある」
 「だが、どんな場合でも妙法根本、信心根本として、御本尊を疑わず、信心に励めば、毒を変じて薬と為していけるのである」

 「人生の一番大事なことは目的観がはっきりしなければならないことである。それは信仰によるにあらざれば確立がされないのである」

 「悪人の敵になり得る勇者でなければ、善人の友とはなり得ぬ」


『聖教新聞』2005年11月12日付)

創価の父・牧口先生の指導 下
若き日の名誉会長の記録帳から

健康には活動が第一
理想は遠大に 実践は足元から

写真 牧口先生の平和と教育の思想と実践を世界が賛嘆! ブラジル・クリチバ市の牧口常三郎公園で除幕された牧口先生の胸像。同国では、のべ約100万人の児童が牧口教育プロジェクトに参加している。

 「完全なるものへ、あるが上にも完全へと、これが我らのすべてに対する祈りである」

 「不得意なものに挑戦する、そこに自分の価値が発揮される」

 「率直に実験の結果を示すならば、いかに多忙な人でも、それまでを黙殺することはできまい」

 「言わねばならぬことを、どしどし言って折伏するのが、随自意の法華経であらせられると思う。
 ゆえに、我々は、これで戦ってきたのが今日の学会の盛大をもたらした所以であり、今後も、それで戦わねばならぬと思う」

 「折伏が宗教の生命です。他人を利していく生活こそ大善といえるのです」

 「自分一個のために信仰している小善生活の人には、決して魔は起こらない。
 これに反して、菩薩行という大善生活をやれば、必ず魔が起こる」

 「かなりの大悪が平気で横行して、善良を迫害し、非常に大なる害毒を流しているのは、恐るべきことである」

 「大悪に反対する勇気もなく、大善に親しむ雅量もない。ここに小善人の特質がある」

 「嫉妬排擠(=人をおしのけ陥れること)のような忌まわしい現象は、いかに小さくとも、根本的に駆逐せねば、百の改革も徒労に帰する」

 「遠大な理想を抱き、目的観を明確にしながら、身近な足元から実践するのが、正視眼的生活である」

 「幸福の第一条件は健康である。健康のためには、活動を第一とする」

 「正しき仏法は、総仕上げのときに勝利できる法である。ゆえに、信仰は絶対に必要なのである」



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